あるきょうだい児の恋愛の話と選んだ生き方
私は重度知的障害を伴う自閉症のある弟がいる「きょうだい児」。きょうだい児の悩みとして多いことの一つが恋愛。
今回は自分の恋愛の経験を振り返ってみた。結果、「きょうだい児だから」というだけでなく、ジェンダーやルッキズムなども絡んでいたし、私は「恋愛・結婚しない」という選択をした。「きょうだい児だからこうだった」というよりは、一人のきょうだい児の経験・見方という感覚で読んでいただければです。
今回は自分の恋愛の経験を振り返ってみた。結果、「きょうだい児だから」というだけでなく、ジェンダーやルッキズムなども絡んでいたし、私は「恋愛・結婚しない」という選択をした。「きょうだい児だからこうだった」というよりは、一人のきょうだい児の経験・見方という感覚で読んでいただければです。
雪代すみれ
2024.09.15
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■非モテの呪い+きょうだい児
中学生の頃に「デブ」「ブス」と言われていたり、モテる同級生と比較して、「ブスだから何か他に取り柄がないと居場所がなくなる」と思ったり(勉強と部活はかなり頑張った)。“非モテ”の自覚は持っていた。
でも結婚は「するもの」だと思っていて。小さい頃から、「将来は弟に理解のある人を選ぶ」ということを周囲の大人に言われることもあったり、内面化したり、自ら察してそう口にすることもあったり。
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続きは、3479文字あります。
- ■就職後は早めに弟の障害を開示
- ■恋愛への関心が薄いことに気づく
- ■現在:一人でいるのが大好き
- ■きょうだい児ならではの結婚したくない・子どもをほしくない理由
- ■一人でいる選択に納得・満足
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