理想的な1日の時間割が完成。続けられる勉強と読書の時間。後半はきょうだい児関連の話。
■理想的な1日の時間割が完成
フリーランスになってから何度も1日のスケジュールの見直しをしてきたのですが、やっと理想的な時間割ができました!
6:30 起床→身支度、家事(ラジオ)
7:10 モーニングページ
7:25 朝活時間(勉強)
8:20 朝食、家事(ポッドキャスト)
8:55 今日のタスク確認→業務開始
13:00 お昼休み、散歩(ラジオ)
14:30 業務再開
18:30 夕飯準備、軽く掃除、片付け(ポッドキャスト)
19:00 夕飯
20:30 片付け(ポッドキャストか耳学)
21:00 お風呂
22:00 今日の振り返り
22:30 寝る準備(ポッドキャスト)
23:00 消灯
●こだわり①:睡眠時間は一番大事
月に何度か、夜にセミナーや勉強会が入っていることもあるのですが、そういう場合でも23:30には消灯できるように、7時間程度の睡眠時間は確保できるように考えています。
色々試した結果、スッキリした頭で仕事をするためには、最低6時間30分睡眠が必要だとわかったので、寝つくのに多少時間がかかることをふまえても、消灯から起床まで7時間は見ておく。
それでも寝るのが遅くなった場合は、朝活時間を30分に減らして、起きる時間を30分遅らせることもあります。
●こだわり②:朝と夜の自分のための時間
夜、仕事を終えた後に勉強時間をとっていたこともあったのですが、疲れて集中できなかったり、仕事が押して勉強時間を確保できなかったりすることも多くて。朝と夜に分散させることも試したのですが、やっぱり朝の1時間が私には合っていたので、この形にしました。
ちなみに今は勉強したいことがたくさんあって、全部順調に合格したとしても、あと2、3年は勉強を続けることになると思うのですが、勉強が一段落したら、この時間に読書をしようと思っています。読書時間の確保については下に書いていますが、それでもまだまだ読みたい本はたくさんあるので!
『がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方』(本のリンクは下のリストに)で書かれていたことを参考に導入した、夜の自分との面談時間(振り返りと明日の準備)も大事にしている時間。これをやることで、寝るときには明日のことが頭にあって、自分へのダメ出し(過度な今日の反省)が減った気がする。
●こだわり③:自分に合わないことはやらない
今回書いた時間割は冬バージョンで、暖かくなってきたら朝散歩をしたいので、少し見直す予定です。
セロトニンの話からも朝に散歩した方がいいという話は知っているものの、冬の朝散歩は寒すぎてテンションが下がってしまって。これは続かないなと思ったので、寒くて朝が無理な期間は昼散歩にしています。
●読書時間の確保の仕方
今回、読書時間という枠は入れていません。じゃあ読書は諦めたのかというと、読書は毎日しています。
たとえば直近の取材のために必要な読書はそのための時間をスケジュールに組み入れます。それ以外の、締切は決まっていないものの、日々の学びのためにしたい読書については、ポモドーロテクニックを活用しています。
ポモドーロテクニックとは、ざっくり説明すると、25分(作業)+5分(休憩)で作業すると集中力が途切れないよ、というやつです。詳しく知りたければ検索してください!
私はYouTubeでポモドーロタイマーのチャンネルをかけて作業しています。たとえばこういうのとか。
休憩の5分間で、まずスクワット10回と軽いストレッチをします。それからトイレに行ったりお茶を入れたりお菓子を食べたり……その辺の用事が終わったり、用事がなければ読書をします。ここで1回平均2分読書の時間をとっています。
1回2分ですが、1日合計で30分くらいは読書できます。スキマ時間だけで1日約30分の読書。これで無理なく読書時間を確保できています。
「中途半端なところで読書が中断されるのは嫌じゃないですか?」と疑問に思う人もいると思います。
むしろ中途半端なのがいいんです。時間術やタスク管理関係の本には、「あえてキリを悪くした方が、着手のハードルが下がる」的な話が結構書かれていて、仕事にはこの考えを取り入れたのですが、読書も同じなのでは?と思って。
やってみたら、中途半端で終わるから、早く続きを読みたい!という気持ちにもなって、読書が楽しみで25分の作業時間も集中できる感覚があります。
これを始めてよかったのは、別の場面でも2,3分のスキマ時間ができたときに「読書しよう」となるようになったこと。
●時間術・タスク管理関連で読んだ本(ここ1年くらいで)
・やりたいことがどんどん叶う! じぶん時間割の作り方
・「時間不足」解消! 誰でも目標・夢を達成できる 朝5分だけ段取り手帳術
・人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」
・先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術
・やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ
・がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方
・なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
→学生向けの勉強の話ですが、仕事や社会人の勉強でも活用できる話が色々と。
大事なのはどの本に書かれていることも、自分に合うこと合わないことがあるので、いろいろと試しながら、自分に合うものを見つけていくことだと思います。
やってみないとわからないこともあるな、とも。たとえば起床から30分後にモーニングページを設定していたのですが、かなり頑張らないと間に合わないことがわかったので、10分遅らせたなど。
今回しっくりくる時間割ができたので、ニュースレターに書いてみたのですが、生活スタイルに変化があったり、やりづらさを感じたりしたら、今後も見直しはする予定です。
■生きる理由がほしかった(きょうだい児の話)
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